濡れた髪は外を歩いているうちに乾く “Your wet hair will have dry while you will be walking outside.”

舞城王太郎の「Would You Please Just Stop Making Sense?」を読んだ。相変わらず、言葉を自由に扱っている感じが好きだ。「好きにやってもいいよ」って言われても、きっと何かにとらわれてしまう。失敗を恐れているのか?少数派になる事を恐れているのか?結局、自分にブレーキをかけているのは自分自身なのだと感じてしまう。すべての事を無視するのではなく、まっすぐに前を見て歩いていきたい。そうしたら、振り返ったときに格好つけた自分はいなくなるのではないだろうか。いつか、言葉を自由自在に使いこなせるようになるまで、もがき苦しんでいくぞ。