20180929

雨。森永チョコフレークの生産販売が来年の夏で終わる。スマホを操作しながら食べづらいからだそう。商売ってむずかしいなと思うし、あとデザインの大切さね。去年の2月26日の日記。僕の聞き間違いは合ってたのかも知れないと今になって思う。

Universal Design?

20180928

晴れ。台風が近づいている。夜からは雨になる予報。動植物園にウンピョウを見に行く。2匹ともゆったりと過ごしている。ジュールは檻の中にかけられた木の橋に寝そべっている。植物園で昼ごはん。豚バラとレンコンのマスタード煮込み、鶏肉とキャベツのビール煮スープ、キャロットラぺ、アンチョビポテト、キュウリとしょうがのピクルス、オムレツ、たことあめ色たまねぎのマリネ、ししとうのソテー。えりぶんがきのこと梅干のおにぎりを作ってきてくれる。人の作ったものの方が、自分で作ったものよりも美味しい。カワウソの前でキリンレモンを飲む。缶のデザインがビールのよう。味が記憶していたのとは違う。昔はもっと甘かったような気がする。

20180926

晴れ。昨日Youtubeで、弟者とおついちのゲーム実況「White Day」を見ていた。ここ数年覚えてないくらいに笑った。腹かかえた。iphoneでNujabesを再生しぱなしにして、枕の下に入れて寝た。なんか、いい夢見れた。内容は覚えていない。

20180925

晴れ。目の中がゴロゴロする。テレビの画面を見ていても、目の奥のほうがゴロゴロとする。眼球がピンチだ。今日はパソコンを使って勉強しないと決めた。ノートと鉛筆だけ持って勉強部屋(マクドナルド)に行く。パソコンを使うと、勉強の息抜きに動画を見たり、音楽を作ったりできてしまう。ノートと鉛筆だけだとそれがなくていい。と思っていたけど、パソコンがないならないで、ノートに落書することができてしまう。誘惑が多い。

20180924

くもり。髪を切る。黄色のスニーカーのソールの部分がまだ少し取れかかっているので、接着剤をつけて洗濯ばさみで挟む。スニーカーは、美味しそうなオムレツくらい黄色い。

20180923

くもり。イギリスで買った白のコンバース。布地が黄ばんでいる。どうにかしたいと考える。名案が浮かぶ。黄色に染める。ソールを補修した時に使った接着剤が染みこんだ布地は染まらない。村上春樹のアフターダークの中で、マリが色のあせた黄色のスニーカーを履いている。”黄ばむなら、黄色に染める、コンバース”。英文翻訳術(安西徹雄著)を読んでいると自分の不出来さを知る。何か月か前に読んだ時よりもそう思う。

20180922

晴れ。TEDに出ている18歳の女の子。カナダ出身。美人。「私がスマートフォンを持たない理由」というテーマでスピーチをしている。会場には大勢の客。「子供の頃、親はおもちゃを買いあたえなかった。だから自分で作るしかなかった。作ることの楽しさを知った。」みたいな内容。「オモチャって言うのは、えっとー、たまごっちとかー、任天堂wiiとかー、みたいなw」。よく知ってるおもちゃが出てきた。子供のころに与えられたのはコンデンサーや基板のような電子部品。大学では保温用の電子マグカップを作ったそうだ。携帯のモバイルバッテリーを電力としてマグカップを温めたり冷たくしたりできる。〆の言葉。「とりあえずスマホの電源切って、何か考えてみようぜ!サンキュー!」。サニーで主婦の買い物かごの中を見る。化粧はばっちりですましているけれど、カゴのなかは惣菜やレトルト食品ばかり。その近くで楽しそうにしている子どもを見て寂しくなる。『はしゃぐ』の漢字を始めて知る。

20180921

くもり。7月に受けた翻訳検定の結果が不合格だった。一番簡単な級の試験だ。採点がないのでどこが悪いのか、何点とれたのかわからない。答案を見返してみても、どの部分が悪いのか分からない。落ち込む。翻訳は安西徹雄の本を見て勉強している。この人の文章は腰が低くて好きだ。本を全部見返してみて、それから答案をもう一度見返してみよう。だめな部分に気づけたら為になったと思おう。やりなおしだ。

20180920

雨。オムレツサンドを作る。卵4つ。マスタードを塗りすぎる。卵4つは多かった。満腹になり塩加減が良かったのか悪かったのか覚えていない。イヤフォンの耳の穴に入れるゴムのパーツを洗う。白いコンバースのスニーカーはソールの部分が白くなったので布の部分が黄ばんで見える。ピアノを弾く。小さいころに嫌々オルガン教室に通っていたので、自然と、鍵盤楽器には触れようとしてこなかったけど、いま触るととても楽しい。その気持ちの変化もまた楽しい。ロマンスグレーという言葉ができた時に、仏文学者の平野威馬雄さんがそれを定義した。「男性で、中年以降、こめかみに白髪をまじえ、そこはかとなく青春の名残りをとどめ、あくのぬけた、適当に色気をのこせる貌」。後半部分を確立できるかどうかだな。メモ。新潮社の創業者・佐藤義亮の言葉。「良心に背く出版は、殺されてもせぬ事」。