ソーセージの美味しいコインランドリー

コインランドリーに洗濯物を持って行ったら、珍しく洗濯物を待ってる人がいた。少年だ。回っている乾燥機は1台だけだったので、それがその少年のだろう。僕は自分の湿った洗濯物をその乾燥機の隣に入れて30分ぶんの料金を入れた。その時隣の乾燥機の残り時間を見たら13分だった。僕は家が近いのでいったん家にもどり50分くらいして、コインランドリーに戻った。珍しく少年がいた。別の少年だ。洗濯物を待っている別の少年。回っている乾燥機は1台だけ。僕がいれた乾燥機の隣。50分くらい前に一台だけ回っていた場所と同じところだ。僕は自分の洗濯物を取りだしながら、なんとなく隣の乾燥機を見たら、残り時間は13分だった。別の少年は前の少年と同じ場所に座っていた。タイミングってのはそれに気づいたときにだけ、その出来事がすごかったり、不思議なことだったり感じるんだと思う。今日のことはただそれに気づいただけだ。毎日毎日、気づいていないタイミングがたくさんあるはず。それに気づけたら、世界はもっと輝きだすのかも知れないと思った。

繰り返される日常

定期的にいいイヤフォンがほしくなる。人それぞれの繰り返される日常がある。気持ちは変わる。そんなもんだ。だけど、変わらないものとか、その時の気持ちを忘れたりもできる。そんな時、日記を読み返していると、あの時の自分がそう言ったんだから、それで間違いないんだ!って、思えるときがある。全てじゃないけど、そんな時、誰よりも心強い。本人なのだから。疑いようがない。そうだよなって過去の自分にうなずいて、また日常は繰り返されていくのだ。PS:僕は何も起きない映画が好きだ。映画の一番大きな出来事が、道端に落ちていた石コロにつまづいただけみたいな、そんな映画を観てみたい。それはとてもつまらない映画かも知れないし、なぜかとても面白い映画になっているかも知れない。もしそれがとても面白い映画だったら、僕らの日常はどんなに希望にあふれてるだろうって思う。今日はあまりツイてなかったけど、明日、石コロにつまづいたら、幸せになれるかも知れない。ね?

No make up, no friends

この言葉、今年の流行語大賞にしてもいんじゃないかってくらい、センスのあるフレーズだ。韓国人おそるべし。韓国旅行も今日で終わり。すごく楽しかったなぁ。毎夜飲みにつきあってくれてありがとー。シルバー、エニー、ヘレナ、ルーシー、スーヒー。ハム散歩 in Koreaは道に迷いまくったり、タクシーで全く違う場所行ったり、途中でスマホの電源切れて音信普通になったりと、小さなトラブル沢山あったけど、みなさまのおかげで大満足でございます。カムサハムニダー。

ハム散歩 in Busan

プサンにきました。なんか、思ったよりもデカい。路上でひとりでトッポギたべる。最近、本当辛い物強くなってきたかもな感じだけど、すぐお腹いっぱいになる。それから、シルバーと久しぶりにあった。相変わらずの気の使える女の子シルバー。それから、シルバー家でシルバー母のご飯をごちそうになって、シルバー友のエニーって女の子もシルバー家に来て、シルバー母の運転で、3人で飲みに行った。いや、ホントみなさんのアクティヴさを半分づつくらい分けてほしいなって思った。韓国気質だねぇ。あと、ウルサンの中心地でバカな二人組を見つけたので、添付しておこう。夜遅くまで付き合ってくれて、ありがとー。

ホラアナライオン

1万年前に絶滅したライオンの種族、ホラアナライオンが福岡で発見!?って、冗談はさておき、今はお腹の中の赤ちゃんの顔まで分っちゃうのかと、びっくり。お母さんのカルシウムを赤ちゃんが奪っちゃうみたいだから、飲むなら乳飲料よりも乳をダイレクトにカツーンっと注入するべきだなと、今日からすっかり冬空になった福岡の、居候先までの帰り道に考えていました。それから、マヌコーヒーくじら店のwifiパスワードはloveCoffeeだ。なんというか、ダイレクトにカツーンな感じだ。

Gの奴隷

今日は良い出会いがあった。気の合う人ってのは、やっぱいい。気の合う人少ないし。性格か。性格なのか。歩いてきたストリートが違うのだよ。サブカルこじらせてると、話題に困るぜ。あとニュース見ないとな。最近気づいた(再確認)んだけど、普通とか常識とか言う人が大嫌いなようだ。そんなわけのわからん言葉で人をひとくくりにしようとする。ニュースとかグーグルとかで知った情報に過ぎない。それって結局、その世界の0.0000000000001パーセントくらいの情報をそれが全てだみたいな感じで、思いこんでしまっているって事に気づいてないって事。アンド、自分の頭で何かを考えることを放棄してるってこと。99.99999999999999パーセントを知らずに、自分の目で前を見ずに歩くのって自殺行為に近い。自分が死ぬ。こんど話のつまんない奴がいたら言ってやったらいい。お前は、グーグルの中の蛙でしかない。

目の前にあるものでやってみれや

たくさん失くした。これ以上はいつでもある。これからももっとたくさんの何かを失くしていくはず。今、僕の目のまえに何が残っている?失くしたものを追ってたら見えないものが、目の前にあるのだろうか。それは、わからない。だれもそんなの保証できない。だから、とりあえず、今目の前にあって、手につかめそうなものから、はじめてみるのがいいんじゃないか。時間はいつでも前を向いてるやつの味方をするから。