Sound cloudのplay数が300になってた。ありがとうございます。雑誌Monkeyの中で、小沢健二が言ってた。「子供の世界では、空中に浮かんだ音が、そのまま見える。文字や規則がまだ触れていない、音そのもの。そんな彼らが、好きな曲が聞こえてくると、頭を振り回して、むちゃくちゃに踊り狂うのは当たり前かもしれない。」村上春樹と柴田元幸が、英語の「I」の翻訳について話していた。日本語では、僕とか私とか俺とか、それだけじゃなくたくさんある。その本の登場人物のキャラクターによって、翻訳家が各々選んでいる。でも、読む人だって、想い入れは人それぞれだから、「いや俺はこう思う」「こっちのほうがいい」とかそんなことがある。確かに。それについて、世界のムラカミが最後に語った言葉が素敵だった。「Kindleの機能で、ボタンを押すと自動的に変わるといいのにね」て。頭やわらかー。