ひとつのことに集中する

同じことを繰り返しているように見えて、何か違う部分に気づいているようだ。要は俺、何目線なん!?って思うことがある。毎日のように、机を泥棒するためにマクドナルドに来ている。(これも、マックのwi-fi盗んで書いている。)例えば、どこが僕にとってのベストシートなのか。それぞれのポジションにメリット・デメリットがある。空調の流れや、人の動線、ノイズ。時間や季節によっても変わってくる。あと、マックの忙しい時間は昼というよりも、朝7時~8時じゃないかと思う。多分シフトの関係だと思うけど、スタッフの数が少ないのだ。その割に、出勤前の人がコーヒー飲んでたり、ドライブスルー利用したり。マネジメントがうまくいっていないのだろう。偉い人は席にふんぞり返ってるんじゃなく、この時間帯に現場にいるべきだね。マックはトレーに広告の紙がついている。今は「夜マック」という期間中だ。広告の右下端っこ「うらをめくるとおもしろいことがあるよ」と書いてあるから、めくってみたら、間違い探しゲームがプリントされてた。ほー。ふーん。ソーセージマフィンを食べながら、表面の広告をぼーとみてた。みてた。みてたら気づいた。このハンバーガーには間違いがない。もちろんパティの枚数は違う(夜マックはパティが2倍だよ)んだけど、それ以外は全く同じなんだ。ソースの中の玉ねぎ(?)の位置、キャベツの端のよれ方、チーズの溶け方、ベーコンの脂身の入り方。これは写真じゃない。積み木のように画像を重ねているのかもしれない。この日記の教訓はなんだと問われたら、ネコはやっぱりすべてのことを知っているんじゃないかと思うってことだ。毎日狭いテリトリーで同じことを繰り返してるネコ。まだ僕が気づいていない、いろんなことを知っている可能性はあるんじゃないかな。

涙をふいてあげる

鼻水について調べた。実際のとこ、これなんなんだっけ?と思って。ふむふむ。なるほど。ほー。オモローだったのは、激しく泣いたときに出る鼻水と思われるものは、あれ涙らしい。涙が鼻の方に流れ込んで出てきてるんだと。ほんの少し心が広くなった気がした。

くるみシナモンロールパン

えりぶんにもらった、くるみシナモンロールパン。この組み合わせは僕のリクエストだ。美味しいものに美味しいものを加えたら、すごく美味しくなるだろうと思って。でも、くるみのほのかな味がシナモンに隠れちゃった。結果、別々に食べるのが美味しい。笑っちゃった。

ぶらぶらぽかんの時

今日はアマゾンに頼んでてなかなか来ないなと思っていた本が、まとめてきた。4冊まとめて。1501のポストの中が満杯になってた。いつもは意味のない広告でいっぱいになっているので、ポストもよろこんでいることだろう。「文章の書き方(辰濃和男」「東京エレジー(安西水丸)」「Caver’s dozen-レイモンドカーヴァー傑作選」「東京、音楽、ロックンロール(志村正彦)」。僕の小さな本箱はすでに横積み状態だ。電子書籍は便利だ派の僕だけど、紙の本もすてきだよね。本を読むと連鎖的に新しい本が読みたくなる。興味が興味を引っ張ってくる。ということで、さっきぽちった。「味に想う(角田房子)」。1501のポストの中に届くのがたのしみだ。

おもちろ

BBCの今週のおもちろ記事に、日本で流行ってるらしい「全日本猫伸ばし協会」が載ってた。ねこ、かわいい。アイスランドのペニス博物館。なぜか、観光客がペニス博物館と勘違いして訪ねてくる普通の会社の広告とか(なぜ、間違えるんだ)。でも、これが一番すき。ホモの人が大雪で動けなくなったトラックを助けてる写真。少しも寒くないわ。

2005年世界旅行?

ゆらゆら帝国の2005年世界旅行の歌詞ずっと勘違いして覚えてた。「風さえあれば行けるさ」ってとこ、「金さえあれば行けるさ」って思ってた。これはこれで好きなんだけどね。風は捕まえにくいけど、お金は銀行強盗とかすれば手に入るわけだし。そいえば、国連の発表した2018年世界で一番幸せな国にフィンランドが選ばれてたな。理由はいろいろあるみたいだけど、「運がよかったらサンタクロースに会えるから」てのがいいなって思いました。

くーるりー

コインランドリーで洗濯物たたんでたら、隅っこの方に設置してあるラジオから岸田さんの声が聞こえてきた。福岡の何かの番組のゲストらしい。今週末はロゴスでライブだもんねー。岸田さんは散歩が好きということでした。してそう。散歩系男子そう。天気のいい日には散歩するのが最高の贅沢ですね。

祝 300 plays

Sound cloudのplay数が300になってた。ありがとうございます。雑誌Monkeyの中で、小沢健二が言ってた。「子供の世界では、空中に浮かんだ音が、そのまま見える。文字や規則がまだ触れていない、音そのもの。そんな彼らが、好きな曲が聞こえてくると、頭を振り回して、むちゃくちゃに踊り狂うのは当たり前かもしれない。」村上春樹と柴田元幸が、英語の「I」の翻訳について話していた。日本語では、僕とか私とか俺とか、それだけじゃなくたくさんある。その本の登場人物のキャラクターによって、翻訳家が各々選んでいる。でも、読む人だって、想い入れは人それぞれだから、「いや俺はこう思う」「こっちのほうがいい」とかそんなことがある。確かに。それについて、世界のムラカミが最後に語った言葉が素敵だった。「Kindleの機能で、ボタンを押すと自動的に変わるといいのにね」て。頭やわらかー。