晴れ。マクドナルドの床にアリがいる。大きな食べ物のかけらを運んでいる。映画の「Into the wild」を思い出す。土の中からマクドナルドまで旅してきたのか。ジュンク堂で舞城王太郎の新刊を立ち読み。舞城、買わなくてごめん。「僕が乗るべき遠くの列車」いいじゃない。「あはは。あんたは暗いでろくなこと考えられんやろうで、私に乗っかっておきね。何も考えんほうがいいわ。余計なことぐるぐる考えてんと楽し~く暮しときね」「楽し~く暮らしてるよ」「あとフフンみたいな顔せんときね」「してないって」「してるしてる」「最初から言われていたのだ。運命だ。奇跡だ。それで良かった」「なぜなら僕が暗くてアホだからだ」夜一人でスタジオに行く。あまり上手くやろうと考えすぎるとうまく弾けない。考えないように考えないようにとするとどんどん弾けなくなる。ムキー。。もう、うまくいかないからNujabesの「Eternal Reflection」を大声で歌う。もちろん歌えない。喉痛い。声でない。アホか。もう一回弾く。前よりずいぶん気持ちよく弾ける。大声出したらバイブス上がった。そうだ、そういうことだ。やっぱフィジカルですよ。飯食って、大声だして、運命や、奇跡を本気で信じたらいいじゃん。それだけでバッチグーだす。