20181105

晴れ。今日はだめだめな日。やる気がでない。ナスの味噌炒め(リベンジ)、味付けたまごを作る。勉強をしてても集中できない。今日はもうだめな日だと決めて、散歩にでかける。Jamie IsaacとTom Mischを聴きながら2時間歩く。途中、ビックカメラによる。ブギーボードに名のあるイラストレーター風のコメントを書き残す。後から気づいたけど、あそこは天神1号館だった。

20181104

晴れ。散歩。ジュンク堂に行く。舞城王太郎の新作「私はあなたの瞳の林檎」を立ち読み。3つの短編が入っていて、読んだのは表題作。それから佐々木マキを読んで、上沼恵美子のおしゃべりクッキングベスト版を読む。恵美子は食材にやさしい。「ちくわもびっくりしてますわ」。家に帰ってからAmazonで舞城の事しらべたら、新作に入っている「ほにゃららサラダ」が無料でKindle配信されていた。ありがたや、ダウンロード。残り一話(「僕が乗るべき遠くの列車」)はまた散歩に行ったときに立ち読みする予定。豚肉とナス、ピーマンでみそ炒めを作る。和食の砂糖の量に毎度ひく。レシピより2グラムだけ少なくした。なんかこわくなって。相変わらずナスがうまく炒めることができない。ナス油吸いすぎ。村上春樹が膨大な量の資料を早稲田大学に寄贈する。レコードや原稿など。寄贈の理由、「量が多くて家の床が抜けそうだから」とのこと。

20181103

晴れ。全く共感できない。雑誌「kodomoe」8月号の特集。「家事をやめよう」 家事の手抜きやさぼりの特集。中身みてないからあれだけど、手抜きとかさぼりって結構出来る人がやることだと思う。これだとできないから「手抜き」「さぼり」を肯定しようみたいなことになってないか。そもそも、手の抜けない人が手を抜く。さぼるほどやってない人がさぼる。この雑誌だって家事をできない人とか、そもそもやる気すらない人が手に取るんじゃないか?「手抜き」も「さぼり」もいいと思う。ちゃんと出来た経験のない多くの人に知識として、手の抜き方、さぼり方を教えることは正解なの?その人の向上心というか、上に向かおうというベクトルを時代のせいにして押し曲げてない?経験のない人はたやすく、与えられた知識を正しいものとして実行するだろう。大切な事を経験する機会を奪ってない?この記事にはまったくバイブス感じない。頭カチカチのオールドファッションくそおやじ的な考え方だけど、僕はそう思う。

20181102

晴れ。鮭のスープを作る。栄養を考えて色々入れる。ジャガイモ、ソーセージ、人参、いんげん、たまねぎ、ピーマン、赤みそ。具が多すぎて、何のスープだかわからない。お母さんが子供に栄養とらせようとして作る名前のつかないスープになった。気持ちだけじゃ健康になれないけれど、名前のつくスープが食べたい。バランスはデザインと一緒ですごく大切ですね。石坂洋次郎の「金の糸、銀の糸」が手元に届いた。さっそく読み始める。今日の天声人語。手塚治虫について。手塚治虫は常に周囲を気にしていた。アシスタントに「どうだ、おれの絵、このごろどう思う? 古くないか? マンネリか? 見飽きたか? はっきりいってくれ、おれの絵はもうおしまいなのか?」「ああ、また若手に追いぬかれたか」。マネージャーには原稿の値上げはしないように釘をさした。「原稿料は絶対に上げないでください。仕事がこなくなります」。片山さつき大臣が不正なお金のやり取りで追及されている。歯切れの悪い回答。録音された音声テープについて「これは私の声かどうか定かではない」って。しゃべったことがないなら、しゃべったことないって言えばいいのにね。人間ってこうも違うんだなあ。

20181101

晴れ。朝からまた、スープカレーを作る。玉ねぎはなかったので、ナスとベーコンとじゃがいも(と昨日と同じ、ソーセージ、人参、ピーマン)を入れてみる。昨日のほうがおいしかった。それからベーコンのペペロンチーノを作る。パスタはやっぱり六本松のボンラパスのが美味しい。今日のは高宮のボンラパスで買ったちょっと高めなパスタ。六本松のとは違うもの。サニーでたくさんの出来あいのものを見ていて思うこと。種類はたくさんあるけれど、なんだかどれもこれも同じ味。昨日の方が美味しかったり、おいしくなかったりはしない。だから飽きる。味の薄いペペロンチーノを食べながら、料理教室に通ってみたいとぼんやり考える。Midiキーボード用のソフトを入れる。サスティンボタンの動きを変える。ちょっと前にどうにかしてこのボタンを押しっぱなしにできないか思考錯誤して、サンマートでゴムの塊を買った。一年くらい経ったら「なんだこのゴムの塊は?」って言ってるだろう。昨日の夜中(今日の午前)に姉さんがコインランドリーついでにポアに寄って野菜をもらってきた。お母さんが野菜をつくっているあいちゃんかららしい。僕はもう半分寝ていたから、姉さんが何時に帰ってきたのかよく分からない。姉さんが「また野菜もらったよ」としゃべりかけるから、「野菜・・・。それは助かるね・・・」と言ってそのまま寝た。