Month: April 2019

晴れ。絵の線を工夫してみる。細い線。自分だけの線があったらいいよなと思う。何書いたって自分の絵になるもんなあ。姉さんにそら豆とミニトマトをもらった。そら豆は塩ゆでに。ミニトマトはドレッシングを作ってサラダにした。

くもり。鶏むねのから揚げ食べたいなあと思ってサニーに行ったら、なかった。鶏ももでもいいけど、食べたいのは鶏むねだなあと、決めきれずにウロウロしてたら、出来たての鶏むねから揚げが出てきた。ラッキー。おしゃべりクッキングでマグロの漬けか何か作っていて、タレに漬けるのは10分ていうコメントに、「主婦はタイミングよく出さないといけないから大変。とくに新婚の時は出したいんですよね」と、えみこが言ってた。お昼ごろ、池袋で交通事故がある。87歳が運転する乗用車が10人くらいの人を轢いた。他の車にもぶつかった。30代の母親と２歳の子供が病院で亡くなる。暗い気持ちになる。

晴れ。えりぶんの車が柔らかいポールにぶつかったので助っ人に行った。つぐるんは熱を出しているらしい。見た目は元気。遠くからでもすぐに気づいてくれてうれしいなあ。マルキョウであずき、ソーセージ、猫のエサ、漂白剤、ナプキン、スポンジ、ケーキ、ペットボトルと、手が届くもの全部手に取る。つぐるんには彼なりのルールがあるんだろうなと思う。空を飛ぶ飛行機も手に掴もうとしてるんだろうなと思った。

晴れ。夜中にお腹が減る。午前４時。アーモンドチョコレートクリスプ、どら焼き、サッポロポテトを食べる。ビッグボスでギターを弾く。ストラトタイプのギター２本と、テレキャスの１本。Nashguitarのギターが弾きやすかった。島村楽器でmomoseのギターを弾く。あんまりしっくりこない。無印で黒のトレーナー(1290円）を買う。Sサイズ。気に入ってる。薬局でハミガキ粉を買う。いろいろ悩んだ結果「つぶつぶ塩ハミガキ粉（150円）」を選ぶ。パッケージに「塩辛い」て書いてるのがいいなと思ったので。帰って歯を磨いたら確かに塩辛かった。アイフォンの中の音楽を少し入れ替える。ゆらゆら帝国の「ミーのカー」、グレイプバインの３曲、イースタンユース３曲、村上春樹の「アフターダーク」を追加する。朝トイレでルールについて考える。例えば全く違う場所の信号で待っている男がそれぞれ１人づついる。その信号はまったく車の通らない場所に建てられている。１人はルールをきっちり守る男。もう１人はなぜそんなルールになっているのか考える男。１日３分間、赤信号を待っている。最初の男は赤信号だから渡らない。もう１人の男も赤信号を守るけど、なぜこんな無意味な信号を守んなきゃいけないんだと考える。「こんな信号は無意味だ。全く車が通らないのに」と役所に相談する。半年後、２人目の男が通る道の信号は撤去される。１人目の男は死ぬまで赤信号をきちっと守る。１日３分間。１年1095分（18.25時間）無意味な赤信号をきちっと守る。ルールを守らなきゃという強い使命感を持っている。その意味は考えない。その信号を待ち始めて50年後に死ぬ。912.5時間（38日間）無駄な時間を過ごして死ぬ。これの教訓はルールは守らなきゃという教えだけでは、無駄なルールに文句をつける事をしようともせず、無駄な時間を過ごして馬鹿死にするということ。大人が子供に「ルールだから守らなきゃいけない」と教えるとき、子供はどっちの男に育つのだろうか。

晴れ。パリのノートルダム大聖堂が火事で焼ける。尖塔が焼けて地面に落ちた。上等な感じの瓶に入った牛そぼろを食べる。何かの詰め合わせに入ってたもの。長崎でよくあるカツオを四角く固めてみりんか何かで味付けした、キャンディーの包みに入ったのの味に似ている。同じ上等な感じの瓶に入った鮭フレークを食べる。サニーで買ってきて焼いた鮭の方が美味しい。ポータルデイリーZの「同窓会で昔話を禁止するとどうなるか」っていう記事がいいなあと思った。

晴れ。アーモンドチョコクリスプ入り（ロッテ）を食べる。クリスプが入っただけで別物。うまい。久々プープーテレビを見る。やはり藤原さんのセンスが一番ツボる。魚焼きグリルの火をつけぱなしで歯を磨いてたら、つけてたことを忘れる。あぶねえ。歯磨き粉がもうすぐなくなる。いろんなものに「これっ」てのがあるのに、歯磨き粉にはない。なんかに決めたい。

小雨。インスタへの投稿が30を超える。１か月、絵を描いているのかあと、当たり前のことだけど思う。４冊目のお絵かきノートを買う。１冊目と２冊目の表紙にマスキングテープを貼って、それぞれ「＃001」「＃002」と書いた。サウンドクラウドに毎日曲をアップしようと決める。今日で５日目。やれるだけやってみよう。考えすぎず、毎日少しづつ積み重ねていこう。

晴れ。夢を見た。茂木の街がオシャレになっている夢。小さなお店がたくさん並んでいる。革のカバンを作る工房があった。目の前でマフィンを食べているおばさん。マフィンをちぎって、指先で固めて食べている。インド人がカレーを食べている姿に似ていた。絵を描いている時に思う。僕の絵の書き方は、白い紙に線を置いていくというよりも、白い空間を削って形を出していく感じに似ている。空白がたくさんある絵がいい。それでいて、スタイリッシュにならずにポップな感じ。音楽も同じだなあ。朝からandymoriを聴いている。

晴れ。夢を見て起きた。下水道に住むアイドルに会いに、マンホールの中を下っていく。下水道の中はじめじめしていて、足元にはナメクジがいる。「ナメクジがいるなあ」と思っていたんだけど、視線の先にはさらにナメクジがいる。視線を先に進めれば進めるだけナメクジが増えていく。どんどん増えていく。積まれた林檎のようにナメクジが積まれ、上の方からコロコロと落ちていく。初めは小さかったナメクジはだんだんと膨らんで、蝶のさなぎのような形。ぷくっとしている。僕は気づいたら地面にはいつくばっている。体は動かない。目の前から、山のようなナメクジが近づいてくる。ゆっくり確実に近づいてくる。どんなに意識を集中しても動けない。ぷくっと膨らんだナメクジが近づいてくる。一匹のナメクジが二の腕に乗っているのに気づいたときに、ぎゃああああああって叫んだ。そこで目が覚めた。

くもり。炭酸の何かが飲みたい。お母さんに手を引いて歩けるくらいの子供がしゃべっていた。「ペイペイ」。