マクドナルドのトレーに敷いてある広告紙の裏側にクイズがある。質問は「マクドナルドのパティは牛のどの部分をつかっているでしょう?」なのに、答えは「牛肉100パーセント」。おかしい。お昼に作ったショウガ焼きを食べながら、テレビショッピングを見てて、粘着性の高いラップが4本4000円だった。「どんな器にもくっついて、食材にはくっつきません!」って自信満々で商品紹介してるのに、ラップをした器から煮汁のようなものがテーブルの上にこぼれる。商品紹介の人もあわてて「ごめんなさい!」というが、何がごめんなさいなのかよくわからない。それ以上はこぼれた事には触れずに先に話を先に進める。カメラが少し横に移動したときに、もう一人のアシスタントさんが、すかさずテーブルをふきんでふく。それカメラに映っているけど。すこし後で、半分に切られたスイカの断面に直接ラップをつけて全く水分が漏れません!って説明してた。食材にはくっつかなかったんじゃなかったのか。おかしいよねって、姉さんにぶつぶつ言ってたら、同じものが家にあった。コストコで買ったらしい。ラップの粘着物がプラスチックケースにくっついてべたべたするらしい。なんか、おもしろかった。大人の世界には矛盾がたくさんだ。