晴れ。夜中にお腹が減る。午前4時。アーモンドチョコレートクリスプ、どら焼き、サッポロポテトを食べる。ビッグボスでギターを弾く。ストラトタイプのギター2本と、テレキャスの1本。Nashguitarのギターが弾きやすかった。島村楽器でmomoseのギターを弾く。あんまりしっくりこない。無印で黒のトレーナー(1290円)を買う。Sサイズ。気に入ってる。薬局でハミガキ粉を買う。いろいろ悩んだ結果「つぶつぶ塩ハミガキ粉(150円)」を選ぶ。パッケージに「塩辛い」て書いてるのがいいなと思ったので。帰って歯を磨いたら確かに塩辛かった。アイフォンの中の音楽を少し入れ替える。ゆらゆら帝国の「ミーのカー」、グレイプバインの3曲、イースタンユース3曲、村上春樹の「アフターダーク」を追加する。朝トイレでルールについて考える。例えば全く違う場所の信号で待っている男がそれぞれ1人づついる。その信号はまったく車の通らない場所に建てられている。1人はルールをきっちり守る男。もう1人はなぜそんなルールになっているのか考える男。1日3分間、赤信号を待っている。最初の男は赤信号だから渡らない。もう1人の男も赤信号を守るけど、なぜこんな無意味な信号を守んなきゃいけないんだと考える。「こんな信号は無意味だ。全く車が通らないのに」と役所に相談する。半年後、2人目の男が通る道の信号は撤去される。1人目の男は死ぬまで赤信号をきちっと守る。1日3分間。1年1095分(18.25時間)無意味な赤信号をきちっと守る。ルールを守らなきゃという強い使命感を持っている。その意味は考えない。その信号を待ち始めて50年後に死ぬ。912.5時間(38日間)無駄な時間を過ごして死ぬ。これの教訓はルールは守らなきゃという教えだけでは、無駄なルールに文句をつける事をしようともせず、無駄な時間を過ごして馬鹿死にするということ。大人が子供に「ルールだから守らなきゃいけない」と教えるとき、子供はどっちの男に育つのだろうか。
