Waste time on trifles

なんか、ボーっと一日を過ごしてしまった。たまった洗濯物を手洗いして、途中でハウスキーパーのディビットがシーツ替えに来て、シャワー浴びて、今。あかーん。はぁ。自分、ばかっ。無駄にできる時間など持ち合わせていないのに、なさけないぜ。

 

“Absent-minded”

Swan around

「スワン・アラウンド」って、イギリスではぷらぷらあてもなく歩くって意味があるみたい。今日も僕はスワン・アラウンドです。楽器屋に行ってギターを眺めて、CDショップに行ってCD眺めて、本屋に行って本を眺めた。最近ほしいのはドローイングの本。絵描けたらいいなぁってほんとに思う。パラパラと中を眺めると、人間の筋肉の付き方とか骨の形とか載っていて、そんな事まで意識して描かないといけないのかぁって感心する。僕はまだ、その本を買おうかどうか迷っているのでした。

 

“Swan around means walk for England”

How to walk for earth.

足元にある「地球の歩き方」って本をなんとなく眺めていたら、これすごく良いタイトルだなって事に気づく。今日はリサが学校最終日でした。放課後にみんなでパブに行ったんだけど、話をしてたら考え方とか悩みとか、すごく似てて少し驚き。だって18歳だぜ。オイラの半分だぜ。リサが最後に「私が36歳なのか、ハムさんが18歳なのか分かんないですね」って言ってたのがすごく印象的でした。ブライトンには雪がはらはらと降りだしました。

 

“Unicorn eat sweets?”

What’s SuperDry?

「SuperDry極度乾燥(しなさい)」これはイギリスのブランドだ。洋服にも日本語で「極度乾燥(しなさい)」って書いてある。日本語をデザインとして取り入れてるみたい。街中でもよく見かけて、すごく愛されているブランド。今日、初めてお店に行ってみたのですが突っ込みどころは確かに沢山あった。Tシャツに「会員証な」(もちろん日本語で)って書かれたものや、洋服の説明に「ゴムまたはゴムCO」って書かれてたり。僕が好きだったのは、前面に「スペリドル」ってカタカナで書かれたパーカー。スペリドル。もうファンタジーでしかなく、自信満々なそれに勇気をもらえたような気がしました。落ち込んだ時には「スペリドル、スペリドル、スペリドル」って唱えてみたいと思います。

 

“Pig don’t eat sweets.”

Way of don’t see nightmare

If you see the nightmare, you mumble “Tapir, Tapir, Tapir” before go to bed. Tapir might eat the your nightmare.

もし、悪夢にうなされているなら、寝る前に「バク、バク、バク」って唱えるとよいらしい。かわいいおまじない。これで、今夜は悪夢を見ないで済むかも知れない。

 

“tapir eat dream of people!?”

FBIまたはCIA育ち

今日は新しいクラスメイトが3人も増えました。日本人のリサ、ノゾミ、ブラジル人のミュートン。日本人多いね。リサはまだ高校生で、4月から大学生らしい。「大学の専攻は何?」って質問したら、「心理学です。私はFBIとかCIA育ちだから、プロファイラーになりたくて。」って。それから「まぁ、それは無理だろうけど、そう想っていたいんですよね。」って。僕はトランスレーターになりたいけど、人に言えない時がある。それは僕の英語のスキルが低くて自信がないから。「何言ってんだ、コイツ」って思われるだろうと僕自身が思っているからだ。誰も笑ってなんかいない。自分だけが自分を笑っている。そんな僕に、その言葉はとってもまぶしくて、僕はちっとも笑ってなんかいないのでした。

 

“Ornament of hippopotamus “

Just your dance floor

パブで踊っている人達がいる。そこはどう見てもダンスフロアではない。机があって、椅子があって、見るからに食事やお酒を楽しむ場所だ。それでもその人達は踊っている。机と椅子をよけるようにして。僕はそういう人が好きだ。踊りたいから踊るんだ。音楽があるから踊っているんだ。そこにダンスフロアがあるから踊るんじゃない。お店のセキュリティにちらちらと警戒されながらも、そのダンスは続く。その時、机と椅子が居心地悪そうにそこにあるのが分かった。

 

“Geo Circular Bookmark”

むずがるあの娘に笑って聞かすよ

川上未映子の「シャンデリア」を読んだ。髪って毎日少しづつ伸びているけど、ある日突然「あぁ、伸びたなぁ」って思う。それからは毎日伸びたなぁって思う。「いやいや、毎日伸びてたよ、もう元には戻らないよ。もっとしっかりと見とかなくちゃ」ってあの娘は言うかもしれない。僕は毎日何かを見ているようで、毎日何かを見逃しているのかもしれないなぁ。

 

“There is… on the desk.”

パブのナチョス

今日は、ヘレナ、サラ、ディレック、ステファニーと一緒にお気に入りのパブに行きました。ちょっと前にSYOTAと一緒に行って、いい感じの音楽がかかっていたパブ。すごいボリュームが大きいから、みんなが何言ってるのか聞こえない。みんな顔を近づけて大声で話さないと会話が成立しないっていうところが気に入ってる。今日はストロークスやダフトパンク、ジェームスブラウンがかかってたなぁ。ペパロニとチーズがたっぷり載った、Bakedナチョスも美味しかった。昨日はSYOTAの一時的な新居(豪邸)に行って、それから金曜日恒例のテスト勉強したから、今すごく眠い。土曜日、日曜日は何も予定がないからめっちゃ英語の勉強してやるぞー!って気合いとともに、今日はもう寝たいと思います。ねむー。ぐっないー。

 

“Baked Nachos on pepperoni”