20181015

晴れ。天神でケンタッキー4ピースパック、ジャンポールエヴァンのケーキ2個買う。半袖・半ズボン・白スニーカー・リュックサックでジャンポールエヴァンのお店の中にいると存在が浮く。ドレスコードなんて存在しないけど、ハロウィンパーティーに仮装をしないで参加したような、そんな浮いた気持ち。陽が降り注ぐ、緑に囲まれた公園のレジャーシートの上では、僕はとても自然だったろう。キウィの置物(1200円)を買う。誕生日プレゼント。すごくかっこいいぜ、それ。

20181013

晴れ。一週間くらい前から、あずきのチカラを使っている。目の周りの重さがなくなる。効果的だ。寝る前に使うと、連日、夢を見るようになる。たとえば、僕は子供で、毎日同じ絵本を読んでいる。その絵本が好きだから全く飽きない。ある日、いつもと同じように絵本を読んでいると、物語の中盤くらいに、今まで見たことのないページがある。いつも読んでいるから、すぐそれに気づく。絵も文章もまったく新しいページ。しかし絵本の下の方に印刷されている物語の順番を表す数字は、前ページから規則正しく1ずつ増えている。他の絵本のページが破れて挟まっているわけではない。自然とページが増えた?絵本の中の物語は何事もなかったかのように、新しく増えたページを受け入れ、自然の流れで進行していく。こんな感じ。メルヘンだなあと思っていたけど、思い出すと世にも奇妙な物語のようだとも思う。

20181012

晴れ。先日買ったMoMAのステッカーをアイフォンに貼った。今まで貼ってあった大竹伸朗の牛(右側)ステッカー。愛媛の青島に猫を見に行ったときに予讃線の電車の中にアイフォンを忘れた。親切な人が近くの駅まで届けてくれていた。駅員「特徴はありますか?」 ぼく「牛のステッカーが貼ってあります」 駅員「はい、確認とれました」。最近は黒色を選ぶことが多くなった。MoMAのステッカーも黒地に白の文字。ペンを入れている小物入れ、水筒、勉強用のロルバーンのノート(オレンジ色のカバーをかけているけれど)すべて黒。最近は少しキーボードを弾いている。24鍵しかない小さなキーボード。奥田民生がカンタンカンタビレ~働く男~編でキーボードを弾いている。「僕(民生)の場合は、キーボードは押してるんです。弾けないから」。奥田民生のキーボードも24鍵の小さなキーボード。弾けないからそれくらいで十分とのこと。そういわれると、僕も押してるだけだ。奥田民生はやっぱりすごいなあ。冷静だ。僕のキーボードは白色と黒色が選べたので、もちろん黒色を選んだ。これは、JFDRの影響だ。MoMAフォン大切にしよう。

20181011

晴れ。玄関を開けると冷たい風が吹き込む。松本大洋本を読む。漫画家30周年の特別本。チンパンジーでも入れる高校に通ったとのこと。青い春だなあ。

20181009

晴れ。サンマートで電気用のスイッチ(260円)を買う。そらのおもちゃ用。最近、彼の中でスイッチを押す動作が流行っている。姉さんが友達からもらってきたカレーを食べる。チキンがほろほろで、香辛料がガツンと効いた味。美味しい。

20181008

晴れ。英語のプリント用の2穴ファイルを買いに天神まで行く。アルティアム『バスキアとNYアーティストたち Roland Hagenberg写真展』に行く。アーティストたちの仕事場の写真。Roland Hagenbergとアーティストたちとのエピソードが写真のそばについている。出入口に設置されていた雑記帳にメモ(感想?)をしたためる。無印で白の靴下3足(890円)、ユザワヤで紺色の染め粉(700円、リュックサックを染める)、ロフトでMonoのステッカー(400円)とファイル(462円)、ツルハドラッグでボタニストシャンプー(1500円、本当は昨日詰め替え用を買ったのだけど、ボトルに詰め替え終わりそうな時に、ボトルの口からあふれ出した液体を見て、トリートメントだと気づいた。もったいないから使う。髪がサラサラ。)家に帰ってほうれん草をゆでる。茎の部分を少し切って、切込みを入れる。水でじゃぶじゃぶ洗って、真ん中を輪ゴムでしばり、さじ1杯分の塩をいれたお湯で、茎だけ30秒、全体をつけて30秒ゆでる。一言でゆでるといっても、いろいろコツがある。感心する。ドラマーのDeantoni Parksがすごい。小指の先までグルーブを感じる。かっちょいいぜ。

20181007

晴れ。朝起きてすぐ、死刑について考える。死刑は廃止したほうがいい。代わりに死刑になる人の内臓を、日常生活を最低限維持できるだけ残して、取り出す。詳しいことはよくわからないけど、取った内臓は臓器売買で売って、売り上げたお金を恵まれない地域の子供たちのために使えばいい。身をもって世の中に貢献させる。殺してしまって、楽にさせる必要はない。一番つらいのは、この先どこまで辛い気持ち、苦しい気持ちでいればよいのか判らない恐怖だ。これと同じような事を、幽遊白書の蔵馬が、誰だったか(戸愚呂兄?)、殺しても殺しても再生してくる敵と戦った時に使った。敵の体に肉食植物を植え付けて、再生したらすぐにその肉食植物が敵を食べる、そしてまた敵は再生する、肉食植物が食べる・・・。『殺さない、でも、ただじゃ生かさない』。ローソンの駐車場にとまっている車の後輪と車止めの間に黒い猫が寝そべっている。一瞬通り過ぎたのだけど、あれじゃ車が発進するときに踏んづけられて死んでしまかもしれないと思って、戻る。猫は僕がすぐそばにいることに気づかない。すでに踏まれてるのかもと思いながら、そうだと怖いから手に持っていたトレーナーでつついてみる。猫はハッとした顔をして飛び起き、少し距離をおいてこちらを見ている。とても不機嫌そうな顔。

20181006

雨。台風のため、強い風が吹いている。マックで勉強している時に耳の中がかゆくなる。耳かきはない。はちみつレモンCのど飴の包み紙を細長く折って、耳の中に突っ込んでみる。パディントンは洗面台の鏡の前にある歯ブラシを耳に突っ込む。村上春樹は電車の切符をなくさないように丸めて耳の中に突っ込む。石坂洋次郎の「だれの椅子?」の登場人物はみんな清々しい。母親、父親、校長、教師、生徒、不良、看護婦。幼なじみの男子高生のおちんちんをやむをえず掴んだ女子高生や、「オネショ」というあだ名をつけられそうな女教師までもがさわやか。そういえば石坂洋次郎の長編作品を読むのは初めてだ。サラ・パレツキー「センチメンタル・シカゴ」をブックオフ ハヤカワ・ミステリ108円コーナーで買う。

20181005

晴れ。髪を少しだけ切る。だんだんと、切り始めから切り終わりまでの時間が短くなっている気がする。前回美容室に行ったのは、イギリスに行く前の西荻窪。2年間美容室に行ってない。トリプルファイヤーのアルティメットパーティー5のライブ動画を見る。シマダボーイと壊れかけのテープレコーダーズのキーボードの人がサポート。最新のアルバムはあまり聴いていない。ライブで演奏されている曲は良かった。曲がライブ向きなのかも知れない。鳥居さんのギターが黒のストラトキャスターに代わっている。センターピックアップを使っている。早く、ミュージックステーションに出てほしい。