E20180617

Rule#112 “Beware of advise – even this.” -Carl Sandburg-

I see. I know there is the moment what I have to decide only myself even if somebody accuses me. So I have to become stronger than just now. I don’t have the time what I look down a ground near my shoes.

20180617

晴れ。大楠公園のベンチでカレーパンを食べる。カレーパンのころもがひとかけ地面に落ちて、小さなアリが集まってきた。じっと眺めてると可哀そうになってきたので、あんドーナツのあんこもひとかけあげる。それから、またじっと眺めていると、まずはすごく小さなアリがやってきて、小分けにしていく。それから、中くらいのアリがきて、大きな塊を運ぶ。運べるくらいの重さになるのを待ってたんじゃないかと思う。中くらいのアリが出てくるとアリの行列がはっきりと見えてくる。それを辿っていきアリの巣の入り口を見つける。巣の入り口は何個かあって、エサに一番近い出入り口からたくさんのアリが出入りしている。エサから巣の出入り口まで50cmくらいの距離がある。カレーパンのころもを運ぶのは大変そうだったので、巣の入り口まで木の枝に挟んで移動してあげる。ずいぶん楽になったんじゃないかと思う。

左:あんこ 右:ころも

20180615

晴れ。大楠公園でカレーパンとウィンナーパンを食べる。レイモンド・チャンドラーのプレイバックを読む。帽子が飛ばされそうなくらいの風が吹いていて心地よい。個展バームクーヘンの近藤さんから、雑草に関するオススメ本の情報がくる。Gmail。福音館書店「自然図鑑」という本。物よりも自然に詳しくなると楽しいかもしれない。テレビのコメンテーターの顔はなんであんななんだろう。真鍋かおりや本条まなみもすっかりコメンテーターの顔で、意地悪ばばあのような顔。映画「ロンググッドバイ」を観る。原作と話の流れが違っていて、驚きがたくさんだった。マーロウがカウボーイビバップのスパイクのよう。僕のマーロウのイメージはいつでもジャック・キャシディなのだ。

E20180614

Rule#59 “My grandson, Max, who is an all-state lacrosse player, once game some lacrosse advise: A limp pass is like a limp dick; it doesn’t get the job done. I think the same can be said about limp writing.” -Elmore Leonard-

Ahaha. Maybe that’s right. Now and then a Blue joke has a good lesson too. It’s funny.

E20180613

Rule#58 “Keep it simple. Tell the story the way it is. Don’t try and be clever.” -Bryce Courtenay-

I shouldn’t speak something to other people too much. It’s enough less than half. Maybe it’s better all of nothing. Why do I manage to talk anything that is unnecessary to other people? Just simple. I have been thinking about it anytime. Just simple is a basis of me. I shouldn’t forget about it.

20180613

晴れ。藤さんのお手伝いしている個展バームクーヘンに行く。藤さんと、近藤さんがいる。近藤さんはとても気さくな人。とても話やすい。森林学部を卒業している。青色が好き。アクリル絵の具を使って絵を書いている。「ピアノってやっぱりいいよね。脚があって立ってるからかっこいいよね。」「そんな楽器あんまりないですね。ハープぐらいでしょうか。ハープにはあんまり親近感感じないですね。」「ドラムも足ありますね。でもメロディー鳴らす楽器じゃないから、絵との相性はわかりませんね」「こんどチャレンジしてみようかなぁ」「のんは最高だよね。」こんな話をした。藤さんに、ニットと綿の繊維の違いを教えてもらったけど理解できなかった。Tシャツを手作りするのは難しいのだ。えりぶんはことごとくピンと来るものがなく何も買い物が進まない。警固公園でアイスを食べる。えりぶん カラメルクッキーのあいす、 僕 ハワイのおみやげのアイス。つぐるん芝生に寝転んで気持ちよさそう。おじいさんが不思議な踊りを踊っている。途中から指揮者のまねをしていることがわかる。楽器隊に細かい指示を出しながら、最後には観客から大喝采をもらっていた。誰にも見えないけど、観客がスタンディングオベーションだったことは疑う余地がない。

20180613

晴れ。台風通過後のきれいな青空。動物園にウンピョウを見に行く。朝から、しめじとピーマンの炒め物、ゴーヤチャンプルを作る。これはお弁当。水筒の中にトニックウォーターをいれたら、リュックサックの中で漏れ出していた。炭酸飲料は水筒の中に入れてはいけないようだ。えりぶん、梅のおにぎり、昆布のおにぎり、ルーローハンのおにぎりを持ってくる。大人になっても、足の速い男(プロのスポーツ選手とか)はモテるという話をしたら、それはお金を持っているだけのことらしい。確かに年俸の少ない足の速い男はモテそうにない。えりぶんの言うことはいつも正しい。ウンピョウはイーナはいなくて、ジュールだけいた。骨をずっとかじってつまらなさそうにしている。植物園でアイスを食べる。えりぶん チョコモナカ、僕 パルム。売店に薔薇のドレッシングが売ってあったので、おいしいのかどうか尋ねたら、トイレの匂いがするとのこと。えりぶんの言うことはいつも正しい。

20180611

雨。関東の左側を台風が通過している。ずいぶん前からリュックサックの底に裂け目がある。先端のとがった物にひっかかったのか。裂け目から出ている糸がかろうじて物を支えてくれている。アイロンで裂け目を補修できる布を100円ショップで買ってきたので補修する。ゴーヤチャンプルが食べたくなったので作る。肉がたくさん食べたかったので、しょうが焼きも作って食べる。白ごはんがなかったので、かわりに豚まんを食べた。

20180610

晴れ。家から博多駅まで歩いていく途中で、路上に落ちた血痕を見る。周りに警察がいたので、何かしら事件の後だろう。ポタポタという感じではなく、ボタボタと落ちていた。恐ろしい。お昼ご飯を食べた後に少し寝て起きたら、自分が自分でないような感じだった。だんだんと、小中学校の時の同級生、橋田よしのり君になっていた。鏡を見ても自分というよりは、橋田よしのり君の方がしっくりとする気持ちになっている。橋田よしのり君は一言でいうとバカだ。単純に頭が悪い。だからというわけではないけど、性格はとても良い。温和だ。橋田よしのり君とはよく川で遊んでいた。みんなから、よしのりと呼ばれていた。僕はほとんどの人に、「ちゃん」か「さん」か「君」をつけていたけれど、橋田よしのり君のことはよしのりと呼んでいたような気がする。中学校を卒業してからは一度も会っていないし、思い出したことも一度もない。ボタボタと落ちた血痕を見たその日の昼寝のあとに、僕は橋田よしのり君になっていた。