久しぶりの福岡、他

昨日から福岡に来ています。目的はフラニー(猫)を預けるため。
フラニーはもともと福岡の猫だから、東京から再び里帰りって感じでしょうか。

福岡から東京へ連れて行った2年前はものすごく大変だった。
猫用に買ったソフトケースが新幹線に乗った時点ですでに壊れていて、そこからフラニーが飛び出さないようにずっとケースを抑え続けていた。約5時間。きつかった。毛まみれだった。

そのことを教訓に今回は、ハードケースを準備して万全の態勢で臨んだ。さすがにケースが壊れる事はなかったけど、鳴きまくる。すごく恥ずかしい。結局、今回も約5時間ずっと新幹線の出入り口付近で座っている人に迷惑が掛からないように、立ちっぱなしとなった。

途中で、5歳の男の子と7歳の女の子の兄弟がフラニーに興味を持ってくれて話をしたり、韓国からの観光客がフラニーの写真撮ったり(なぜか、僕もピースをして写真におさまる)、添乗員の女の人と話したりと、思えば少し楽しかったような気もする。

さて、久しぶりの福岡では、1人居酒屋で小説を読むという、やってみたかった事に挑戦。東京では割と見るけど、福岡でやってる人はあまり見たことがないから少し緊張。そして結構良かった。川上映未子の「真夜中の恋人たち」を読んでたんだけど、すごく文章が生身の人間を表現している感じがして結構好きな小説だった。文字が説明してるんじゃなくて、その人の輪郭をとらえている感じ。って、少しっぽい事言ってみたりして。とにかく良かったということです。

ブログは9月から毎日欠かさず書こうと言ってたのに、ひと月と2/3でようやく3つ目。典型的なダメな奴になってます。イカン。これは大イカン。そんな言葉はないけど、あったらそれだ。ちゃんとしろ自分ですよ、まったく。

とにかく指を動かそう。頭を動かそう。実感であり、アウトプットであり、それがないのだ。
今まで積極的にやってこなかった事を、積極的にやろう。それしかないじゃんね。

頭で考えるタイプじゃない。割と感じるタイプの人間なのだ。クールなように見せて、熱いのだ。たぶん。なんか、そっちのほうがしっくりくる。上手くみせてやろうとか、関心させてやろうとか、考えるんじゃないよ、まったく。自然体でいけ。自然体ってどういうこと?とか、そんなつまんない事も考えるなよ。目的に向かってまっすぐ突き進むのだ。

文章がかなりとっ散らかっておりますが、今日から毎日意地でも書く。一行の時もあれば、千行の時もあると思うけど、大切なので毎日書くことだろう。内容も今はどうでもいいよ。効率よく覚えるんじゃない、毎日やって忘れないようにするんだ。この言葉は割と好きですね。

いやぁ、当分はこのような日記なのか、愚痴なのかが続くかな。そのうちちゃんと文章が書けるようになったら良いなと思います。今日は、おしまい。

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