僕らはお使いではなく、冒険をする必要があるんじゃないだろうか。

最近、だらけてる。英語の勉強はしてるけど、熱心さが足りん。少しできるようになったら、すぐだらける。3歩進んだら、ちゃんと3歩下がってるような気がする。しっかりしなさい、おれ。ブライトンは5月はまるまる1ヶ月、街中が音楽のお祭りだ。それの関係かはわかんないけど、先週の木曜日くらいに空に花火が上がってた。僕の部屋の窓から見えるその花火は、なんというか、やっぱりよく言われるように日本の花火って綺麗なんだなって思わせる感じだった。正直な感想というか、リアルというか、そうでしかないのだ。もちろん比べられるわけないんだけど、雰囲気とか文化とか違いがあるし、ブライトンの花火だってきれいなんだから、そんなこと言っちゃいけないんだろうけど、やっぱり僕の中ではそうなのだ。未来の僕がこの日記を見返して、「なんて嫌な奴なんだろう。」って思ってもらってもいい。トニーの授業の最初に、EnglishOlympic(イングリッシュオリンピック)てのがある。英語の慣用句を当てるってゲームだ。昨日は”To go pear-shaped”って問題だった。直訳すると「梨の形になる」、で物事が失敗するって意味だ。リンゴの形は丸だけど、梨(ラ・フランスとかの西洋梨にかぎる)ってなんか丸が崩れたフニャンとした形してる。丸は成功のイメージだから、梨のそのフニャンは失敗って事になるらしい。そうなのだ。日本の花火の形は丸だけど、ブライトンの花火はどう見ても梨のフニャンな感じなのです。実際に形がね。

 

“I need to bring onigiri for adventure.”

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