20191221

くもり。ドトールで勉強。Yoshi Horikawaの曲を聴きながら。モーニングセットBを注文。三種のチーズ&ハムエッグサンド。WESTでお昼ご飯。おぼろ昆布うどん、葉巻おにぎり、かしわおにぎり。レジの横にWESTのカレーがレトルトで売っていたので買う。250円。フッコに行く途中、キューブリックに寄る。「暮らしの手帳 素材が分かる料理帖」を買う。見やすいので良い本。中にもも肉とむね肉のイラストが描いてある。水曜日のダウンタウンの中で「大喜利苦手芸人は酔っぱらうと面白くなるのか」って検証コーナーで、ジャングルポケットのおたけさんが、「ダウンタウンがまさかの改名。さてそのコンビ名は○○&○○?」って問いに、「むね肉&もも肉。2人ともキャラが違うからね」って答えていて面白かったことを思い出す。フッコでコーヒーを飲む。ジャバ・ロブスター(570円)。酸味が全くなく、苦味もそんなにない。先週読み残していた「春山町サーバンツ」3巻、4巻を読む。良い。4巻で完結していたけど、とつぜん終わってしまった感じで残念。朝倉世界一さんの漫画をもっと読んでみたいと思う。Yoshi Horikawaを聴きながら歩いていると本当に良い。シティーベーカリーでカフェラテを頼む。頼んだ時点でもう、半分くらい出来上がっていて、仕上げのミルクを入れているところだった。

20191220

晴れ。朝ヨガをする。豚キムチを作る。豆板醤と甜面醤をいれる。ボーカル候補の女の人に会う。みさきさん26歳。「音楽は幅広く浅く何でも聞くんです」「好きな音楽はなんでもです」「ファンとかはなくてその時々に違いますね」、何一つ具体的な内容がなくて、なんなんだろうこの人と思う。エラが発達してたので歌はうまいのかも知れない。それでも手の甲に名前をメモしてないと、明日にでも忘れてしまいそうな感じの人だった。パソコンでゲームをする用のコントローラーを買う。安くて軽いやつ。1200円。これで快適に出来るぞと思っていたけど、いざ始めたら、すぐにゲームオーバーになるし、それで先に進まないから、とてもつらい。どのゲームをやってもイライラするだけだった。ファミコン芸人フジタや兄者弟者のようにずっとゲームに熱を持っているのって案外楽じゃない。

20191215

晴れ。朝から曲を作る。買ってきた板にパソコン、Midiキーボード×2、タッチパット、コントローラーをのせる。頭でこんな風にしたいなと思っている事がある。だけど、やってみると違うアイディアが出てくる。ふと思う。やりたいことって、考えだすんじゃなくて、すでに自分の中にあって、具体的に動いたときに、それを少しづつ引っ張りだす事なんじゃないかと。引っ張り出すときには、様々な形や大きさの取り出し口があって、そこから無理矢理かもしくは簡単に中のやりたいことが取り出すことができる。だけど、やりたいことは大福みたいに柔らかくて、無理矢理取り出すと形が変わってしまう。目の前に出てきたときには、「なんだかなー」というものになっている。何度も練習すると、上手い取り出し方が分かってくる。知恵の輪のように、上手く回転させながらやると大福の形が変わらなかったりする。赤ちゃんのオモチャでそんなのがある。才能っていうのは、その取り出し口がやっている事とぴったりフィットしている状態かも知れない。そう考えると、すべての人の中にはすべてのものが入っていて、それを取り出せるかどうかのだけの問題になってくる。初めはすべての事を知ってるけど、おぎゃあと生まれた瞬間にそのことを忘れる。忘れただけで、その子の中にはすべてが詰まっている。経験の中で、中に入っているものを取り出す必要が生じる。その時に、取り出しやすい人と取り出しにくい人、つまりは上手くできる人、できない人に分けられるんじゃないか。あとは、努力。努力をすると、取り出し口の形がよりハッキリとしてくる。取り出したいものに合わせて、僕らは取り出し口の形を変える事ができる。容易に変わるものじゃないと思う。育ち方によって、取り出し口の形も変わるだろう。すごい才能の取り出し口をもったまま、それを取り出そうとすることなく死んでしまう人もいるだろう。人は生まれた瞬間から死に続けていて、その間にできるだけ自分が納得する綺麗な形の大福を取り出さないといけないんじゃないか。日記を読み返すことはないけど、今日の僕が明日の僕にいいたいのは、できないんじゃなくて、取り出し口探したり、広げたりする努力をしてないだけなんだということ。できないなんて言い訳は通じないのだよ。昨日読んだ、「春山町サーバンツ」に出てきた、「はるやまんじゅう」が豆大福のようだったので、豆大福を食べてみる。豆大福を作る才能があるとしたら、これは僕にとって小腹を満たす小さな一口だけど、人生にとっての大きな一歩かもしれない。なんてな。お昼、からあげを作る。新しいレシピで作る。衣が薄く、味も薄い。その分、肉は柔らかくなっていた。30秒皮下向き、上下3分、強火1分30秒で揚げた。音楽作るとき用の延長コードを買う。ビックカメラで551円。姉さんにユナイテッドシネマの無料観覧券をもらった。映画いつぶりだろう。「聖の青春」が最後か。何を観ればよいのか分かんないけど、なんか楽しみだなあ。

20191214

晴れ。昨日は誕生日だった。えりぶんが誕生日を祝ってくれる。福岡市美術館に「うたの起源」展を観に行く。天井にサイフォン?がぶら下げてある。秤の上に水をはった桶がある。20分毎に行われるアトラクションがある。白い壁を参加者で押す。ぐぐぐっとずれて、その隙間から隣の部屋に入る。何もない白いだけの部屋。何も起きない。待っていても何も起きない。最後まで、何も起きない。えりぶんと顔を見合わせにやける。憶測することが面白い。キッズスペースで「もこもこもこ」という本を読む。ぺこりと書かれたページを読むと、つぐるんが首をかしげる。一度目はなんだろうと思っていたけど、ぺこりと言うと首をかしげるらしい。かわいい。大濠公園内のヨーグルトアイス屋でアイスを食べる。つぐるんがメロンパンをガっとつかむ。えりぶんがそのメロンパンを買う。無印良品で誕生日プレゼントのすきばさみを買ってもらう。ホホバオイルを整髪料代わりにと思い、手に取ると、思った以上にオイリーで、つぐるんにもマッサージ代わりにと思って、塗りたくっていたら、髪の毛が七三分けになる。えりぶんに怒られる。エレベーターで松尾スズキ(おそらく)に遭遇する。ケバブ屋でケバブ(ヨーグルト・サウザンソース)を食べる。つぐるんはそんなにお腹が空いていないから、遊びたくてジーっとはしてない。子供と一緒にご飯を食べるのは大変だった。えりぶんとつぐるんは公文に行ったあと、サイラーに行く。チョコレートケーキとマロンケーキ、コーヒー2つ。「胃袋をつかんだ方が勝ちだ」と年配の人がよく言いそうな事を言いながら、それは本当だなあと思う。例えば、綺麗なテーブルの上に粗末な御飯が並べられたら嫌だけど、段ボールの上でもちゃんとしたまともな料理が並んだら、誰も文句は言わないだろう。今日、シティーベーカリーに行ったら、いつもカフェラテをついでくれる女の子が、右手にサポーターをしている。「けがですか?」「腱鞘炎で。」「コーヒーのつぎすぎ?」「はい。」がんばってねと言う。島村楽器で開催されていたK’zギターのイベントに行く。ギタリスト西尾知也さん。Youtubeでみるのとおんなじで、良い人そうだった。福岡について食べたカツカレー蕎麦の話をしていた。野菜瓜男ピックをもらったので、小銭入れにしまう。フッコで漫画を読む。「ももんち」(冬目景)、「無限大の日々」(八木ナガハル)、「春山町サーバンツ」(朝倉世界一1巻、2巻)。今日のコーヒーはタンザニア・ルブーマハニー。コーヒーって味というよりも、形でとらえた方が分かるのかもとふと思う。重いとか、尖ってる、丸いとか。そう考えると、難しそうなコーヒーが少し簡単に思える。・・・と、思ったけど、それはそれで少し難しい。Don’t think, Feeeeeeeel.

20191208

晴れ。スタバでキャラメルスチーマーを飲む。昨日サウンドクラウドにアップした「Once in a blue moon」をYoutubeにもアップする。お昼になってお腹も空いたので久しぶりにラーメン食べようと思う。Body Shopでホワイトムスク・オードトワレ60mlを買う。親不孝通りを歩いていると本屋を見つける。「Books&Cafe ajiro」。本屋の中央にテーブルがある感じのお店。韓国の作家の本がわりと置いてある。物語よりは、詩や短歌、エッセイなんかを中心に置いある。村上春樹は置いてないけど、村上春樹研究本は置いてある、そんな感じの本屋。(実際に置いてある。)ラーメン気分で歩いていると、うどんが食べたくなり、あてもなく歩いているから、うどん屋は見つからない。途中WESTを見つけて入る。磯辺揚げうどんと葉巻おにぎり。美味しい。気持ちがマッチしている時の食事はどうしてこんなに美味しく感じるのか。美味しいって不安定な基準だな。食べたいタイミングでスッと出てくる料理が最高か。そんな事を考えていると、チバが居酒屋でべろべろに酔って思わず吐いたときに、そのゲロをすくうように、さっと手を差し伸べた当時の彼女を見て、「結婚するならコイツしかいない」と思ったことを思い出す。タイミングか。(前にも書いた気がして、デジャブ)フッコでコーヒーを飲む。今日はルワンダ。読みかけていた「空中庭園殺人事件」を読む。それからフッコの本棚で本を選ぶ。「デボネアドライブ」(朝倉世界一)を読む。全3巻。元クラゲとゲイと金庫破りとボケた組長が津軽の老人ホームまで旅をする話。死神、うつぼ、占い師、警察、浮浪者、鮫、いろんなキャラクターが出てくる。面白い。何かの場面で本当におかしくて、フッコのおじさんにばれないよう、笑いをこらえる。シティーベーカリーでカフェラテを飲みながら日記を書く。

20191207

晴れ。朝、卵2個のプレーンオムレツ。夏に渡していた音源が完成する。タイトルは「Once in a blue moon」にしてサウンドクラウドにアップした。お昼、パソコンやMIDI機材をスタンドに置くための板を買いにサンマートに行く。横450×900の板を買いに行ったらいいのがあった。1447円。その板を抱えたまま、サニーで豚汁の材料を買う。冷蔵庫の野菜が半端に残った時は、もったいないから全部入れて豚汁にする。さつまいも、大根、人参、長ネギ、玉ねぎ、豚バラ。さつまいもが甘いので、一味をいつもよりたくさん入れる。レトルトのカレーも食べた。夜、Biviのシアトルズコーヒーでティラミスラテを飲みながら日記を書く。あまり美味しくない。

20191206

雨。すごく寒い。パソコンにスーパーファミコンのエミュレーターをインストールした。Mother2の海外版「Earthbound」のソフトをダウンロードする。楽しみながら英語を勉強する目的。懐かしい。すごく好きなゲーム。25年以上ぶりにやったけど、ゲームって楽しい。なんでも楽しく学べるのが一番。その人それぞれ、長く続けられることが、一番うまくできることだと思う。冷蔵庫に林檎とラフランスが入っていたので、いっぺんには食べれないと思って、シロップ漬けにした。ミヤジの”Do you remember?”の「俺は君を愛してるの、それとも愛にあこがれているの? もはやどうでもいい 俺の全てでこの世を愛してゆこう」ってところが好きだなあ。

20191205

晴れ。昨日、ブックオフで本を買う。吉村達也「空中庭園殺人事件」。朝ごはん、パイの実(深みチョコ味)。油淋鶏と鶏つくねを作る。料理をしていると経験がやはり大事だなと感じる。鶏つくねのタネを粘り気が出るまでこねると書いてあっても、どのくらいが粘り気なのかピンとこない。わからないわけじゃない。粘り気が出てきたなとは思うんだけど、どれくらいの粘り気がベストなのかが気になってくる。油淋鶏をあげている時も表面がカラッと上がってと書いてあるけど、片栗粉がびっしりついているので、基本的には白い。油淋鶏のタレが少し甘めだったので今度は砂糖を減らしてみようと思った。上沼恵美子のおしゃべりクッキングが「小松菜とブルーチーズのパスタ」だった。具は小松菜のみ。試食の時、あまりの美味しさにシェフをにらむ上沼恵美子が面白い。楽曲を渡していたQooから歌入りの音源が届く。思ったよりいい感じで、完成が楽しみだなと思う。

20191202

雨のち晴れ。朝からコインランドリーに行く。コインランドリーの前で工事をしていて、ちいさなショベルカーが作業をしている。近くには警備員のおじさんがいる。ショベルカーがコインランドリーの入り口のすぐ側で作業をしているから、近くを通るしかない。僕が通ると、ショベルカーの運転手が近くの警備員に向かって「言えや!!」って怒鳴る。安全のために、人が側を通るときは警備員が声をかけないといけなかったのだろう。僕が怒られたわけじゃないけど、なんか申し訳なくなる。コインランドリーからでるときショベルカーのおじさんに「すみません」って言われて、なんかもっと申し訳なくなる。作業員が昼休憩をしている時間を狙って洗濯物を取りに行った。ガパオライスをつくる。オイスターソース:水:ナンプラー:砂糖=大2:大2:大1:小1の分量で入れる。このソースでパッタイもいける。姉さんが、空といっしょに掘ってきたさつまいもを甘煮にする。サツマイモ500グラムと砂糖120グラム。味のアクセント用に、柑橘類の汁をと思って、すだちと間違えてカボスを買った。カボスを入れる。bog宮本のやる気があまりにないので、1時間の授業のうち、15分くらい説教する。中川さんに「美術館に行ったら、説明の文章とか読まない」と言ったら、「それでいいんですよ。読んでいる人は間違い探ししてるだけなんです」と言われたので、「あぁ、性格悪い人が読んでるんですね」「はい」と会話した。中川さんは学会のお世話役で今週末に長崎美術館のクリスチャン・ボルタンスキーを見に行くらしい。僕はとっても好きだったと伝える。

20191128

雨が降りそうな晴れ。えりぶんの付き添いで長崎に行く。カマキリコーヒーでコーヒーを飲む。すっぱ苦いコーヒーで美味しい。「ミルが天体望遠鏡のようだ」と、えりぶん。高速を通って、長崎に着き、諏訪神社月見茶屋に行く。えりぶんが、「ポールオースターがトイレにいくタイミングは逃すなと言っていた」と言い、僕らはトイレに行く。ぼた餅、月見うどん。店内はスーツ姿の人が多くて、みんなぼた餅ときなこ餅を一つづつ食べていた。カズオ・イシグロの小説が面白かった話をする。えりぶんを一度降ろして、長崎県美術館に行く。クリスチャン・ボルタンスキー展。巨大なオブジェには人の顔の写真が何枚も使われている。全体的に暗い展示室内で目を凝らして作品を見る。無数の電球や、高く積まれた洋服、壁一面の洋服などが展示してある。作品が飾られた部屋はその部屋はボルタンスキーの頭の中にいるような感じ。えりぶんの冷蔵庫につけるようのマグネット(コート)を買う。えりぶんを拾って富士夫に行く。工事中で入れない。ディコ・アパルトメントに行く。プロテインバーがまずくて残っているという話をする。カフェラテ、ほうじ茶ラテ、BLTサンド、サーモンクリームチーズサンド。赤いノートに今日の記録をつける。長崎から帰るときにはもうすっかり暗くて、気温も下がっていて、誕生日プレゼントに買ったブランケットが、活躍していたので、よかったなあと思った。スタバでキャラメルスチーマーを飲みながら、日記をつける。