「ある日、朝食にゆでたまごを食べようと思い、同じ鍋の中に二つ卵を入れてから10分くらいゆでて、それから冷水に浸して殻をむいた。そこまではいつもと変わらない朝だった。今、僕の目の前の冷水の中には、殻をむかれたゆでたまごと、割れた殻の隙間から流れ出し、冷水の中を漂う生卵がある。同じパックの中から取り出した卵を、同じ鍋で、同じ時間だけ茹でたはずなのに。」から始まる、奇妙な物語を書いてみたいなって思った、そんな今朝でした。
「ある日、朝食にゆでたまごを食べようと思い、同じ鍋の中に二つ卵を入れてから10分くらいゆでて、それから冷水に浸して殻をむいた。そこまではいつもと変わらない朝だった。今、僕の目の前の冷水の中には、殻をむかれたゆでたまごと、割れた殻の隙間から流れ出し、冷水の中を漂う生卵がある。同じパックの中から取り出した卵を、同じ鍋で、同じ時間だけ茹でたはずなのに。」から始まる、奇妙な物語を書いてみたいなって思った、そんな今朝でした。
坂道ですれ違った女の子のTシャツが素敵だったので、ちょっとここにメモワール。が、気づいたら、マグロ描くはずだったのに、カツオ描いてしまっていた。
マンチェスターで開催された野外音楽フェスティバル「PARK LIFE 2017」楽しかった。トム・ミッシュはやはりかっこよかった。ギターうますぎ。そして、そのスタイルが好きだ。ベースの人のたたずまい(というか、ほとんど動かないんだけど)もすごくツボだ。「任された仕事はきっちりこなします。でしゃばりません。」って雰囲気が好きだ。あと、キャップが似合ってた。あと、セイジさんに少し似てた。あと、わし、ここ。
SoundCloudに新しい曲をアップした。「(1) day of Autumn」って曲。マリアが授業中に面白い事言ってた。ドイツ人ってなんでこう面白いんだろう。「みんなひどい。不親切だ。私はイギリスの土地勘がないのに、私のホームステイ先の最寄りのバス停を誰も教えてくれない。だから、私は間違った番号のバスに乗ってしまって、まったく知らないバス停に降ろされた。バスの運転手も全く不親切だった。悲しくなって、バス停でわんわん泣いていたら、知らない男の子が私の肩をポンと叩いて一言、「Stay strong.(気を確かに。)」って言って去っていった。私はあの言葉を一生忘れない。」
ドイツ人のアンディーが授業中に面白いこと言ってて、それが好きだった。「うちの親父は、もう死んだんだけど、もう長い間ずっと宝くじ(ロテリー)を買ってたんだ。しかも、ずっと同じ6桁の番号。まぁ、今まで当たったことはないんだけどね。で、死ぬときに親父が、『息子よ、俺が死んでも同じ番号で宝くじを買い続けてくれ。頼む。』って言って死んだから、俺は毎週宝くじにお金を使ってるんだ。俺は全然興味がないんだけど。とりあえず、まだ当たった試しはない。俺が死んだときの為に娘たちには宝くじを買い続けてくれるように頼んだんだけど、きっぱり断られたよ。」
部屋の窓から見える家の屋根の上を、カモメの赤ちゃんがテクテク歩いている。赤ちゃんだから飛べない。屋根の角度すごく急だし、落ちたりしないんだろうか。心配だ。
新しい曲をsoundcloudにアップした。”murmur”って曲。昨日はフラットのフロントドアのカギが開かなくなった。僕はこのフロントドアとの相性が悪いみたい。初日に鍵が開かなかったことを思い出す。もう2か月前だ。早いなぁ。
を読み終えた。僕はこの物語は好きだ。主人公と僕に共通するところがたくさんあった。思考だけじゃなく具体的な事に関しても、恐ろしいくらい。だからかな、親近感のようなものがあるのかもしれない。ページをめくることにワクワクしていたし、同時にすこし怖くもあった。不思議な物語だ。そんな僕に、騎士団長ならきっとこう言うだろう。「これは偶然であって、偶然ではあらない。」と。本を贈ってくれて本当にありがとう。本を読んでいる間、素敵な時間を過ごすことができました。
毎日何かコトコトとがんばっていく。弱火で毎日を煮詰めていく。がんばりすぎて、焦がしてしまわないように。火を消して固まってしまわないように。毎日をコトコトと過ごしていく。少しづつ。ちゃんと美味しいジャムになりますように。
ありがたや。またしても、はるばる日本から騎士団長がやってきてくれました。しかも、ステキなお土産まで持って。あっぱれ、にくいね。にくすぎるね。いや、肉すぎるね。いやいや、もう黒毛すぎるね。いやいやいや、モー黒毛すぎるね。しつこいねw。せんきゅーべりまっち。
“好きです、カレー。”