雲がちぎれる時

UAの「雲がちぎれる時」を聴いてます。僕が住んでいるフラットの、ギシギシと軋む階段を下りる時、そのイントロのファズっぽいギターの音とそのバックで鳴っている楽器の音がぴったりと合う。階段の電球が切れているから、真っ暗な長いその廊下を抜けて、通りへのドアを開けた時の明るい世界が広がる瞬間に、雲を目指している鳥の気持ちになる。歌詞を思い出そうとgoogleで検索したら、1961年に公開された同名の映画があった。主演は佐多啓二。UAはこの映画見たかなぁ。日本に戻ったら、ツタヤで探してみたいなって思います。

 

“Super handsome. Keiji Sada.”

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *