きゅうりのピクルス

毎日の食事に飽き始めている。これはまずい。どうにかできないかと思って、「きゅうりのピクルス」を買ってみました。お昼に食べているサラミだけサンドイッチに挟むつもり。小さなピクルスが良かったんだけど、パンに挟むことを考慮しておっきめきゅうりのスライスをチョイス。これ、すごく美味しい。ピクルスがとても分厚いからピクルスのサンドイッチになってしまったけど、サラミの塩気と、ピクルスのすっぱい漬けたれが合う。きゅうりのしゃきしゃき感もGood。きゅうりがなくなったら他のピクルスにも挑戦してみよう。

 

“Pickles of Cucumber”

How to my washing

毎日の洗濯物はお風呂場で手洗いしている。コインランドリーもあるのだけど、なんかコストが高い。一回洗濯するだけで、ササミがひとパック買える。それに手洗いで十分だ。乾かすときなんだけど、今までは部屋の壁にかかってる絵を外して、そこに日本から持ってきた洗濯ロープをひっかけて干していたんだけど、最近はお風呂場の中に電気ストーブを突っ込んで、乾燥機みたいにして乾かしてます。これ、グッドアイディア。すごく良い。身の回りにあるものでも、頭をひねるともっと良い方法で生活できるんだなぁってしみじみと思う。毎日をもっとじっくりと見てみよう。もっと沢山の発見があるかもしれない。じー。

 

“Super Dry Room”

雑記 20170131

①新しいクラスメイトが加わる。日本人のマナミ。旦那さんはブライトン大学で一年間勉強中らしい。旦那記者。本人はリサーチ会社。

②1/30夜、トランプ大統領のProtestデモに参加。ブライトン駅まで行進した。3000人くらい集まっていたらしい。「crap」はスラングで「バカ」って意味。「clap」(拍手)とすごく似ている。発音って大事だなって思う。クラップ・your・hands。

③毎日食べている食事に飽き始めている。そりゃ毎日同じだもん。ちっさいリンゴ、そっけないサラミ挟んだだけサンドイッチ、玄米・野菜スープ・ササミのディナー。いい塩とかで乗り切れるか?

④不思議と英語が分かる日と分からない日が波のように訪れる。集中力の乱れでしょうか。

⑤ピンポンのドラゴンの言葉が好きになる。「優劣は明確。しかし、焦りはない。全力で打球している。全力で反応している。怯える必要などない。怯える必要などっ……。此処はいい……。」全力だ。

⑥ジャックパーセルがボロボロになってきた。新しい靴がほしい。もちろんジャックパーセル。

⑦「サードウェーブ系男子だ」と言われて、ググってみる。苦笑いが出るほどに、あてはまっている。あとは、NBのスニーカーを履いているかいないかくらい。

⑧最近は、「Gregory and the Hawk」「Don Caballero」をよく聴いている。

⑨髪がずいぶんと伸びた。

以上

What do you want Super Power?

「すごい能力が手に入るなら何がいい?」ヘレナが、英語のニュースを聴いているときに質問としてあったらしい。ヘレナは「貧しい人をなくす力がほしい」、サラは「瞬間移動」、ディレックは「戦争を止める力」だったかな。僕は「英語喋れるようになりたい」って言ったけど、「毎日の食事でも常に、故郷に久々戻って食べる自分の大好物のその感じで食事ができる味覚」でもいいなって思う。もう、それは一年間イギリスに留学して、日本に帰ったその日に食べる唐揚げとかの感じ。毎日そんなんだったら、たまらんばい。僕は今日も野菜スープを作ります。はぁ、酸っぱい脂っこい魚とか食べたいなぁ。

 

“Genichiro Inokuma tori?”

トルコの三日月

今日はまさかの2週連続のセブンシスターズに行きました。「日曜日ヒマ?」って聞かれた時に、行く先も聞かずに返事したらこうなるのです。メンバーは、韓国人のヘレナと、ドイツ人のディレック、コロンビア人のサラ。セブンシスターズについた途端にティーから始まるという、女子会な感じ。僕はなんとなく、カプチーノとキャロットケーキを頼んでしまい、女子力的には一番高かったなとこの日記を書きながら想う。ティーの時にディレックがクロワッサンの始まりの話してくれた。要約すると「1683年にトルコ軍を打ち破ったウィーンがそれを記念して、トルコの国旗の三日月になぞらえたクロワッサンを焼き上げた」との事。なるほど、面白い話だなと思って、部屋に戻って詳しく調べてみたら、それは事実に反するらしい。いやいやいや、調べんかったらよかったぁ。もう、クロワッサンの始まりはこれでいこうよ。

 

“Delicious Carrot cake”

GO GO MONSTER

松本大洋の作品で好きな作品は?って質問されたら、今は「ゴーゴーモンスター」って答えるかな。時期によって「花男」「ゼロ」「竹光侍」・・・って答えが違ってくるとは思うけど。1/31がロブ(学校の生徒ではないけど、週末は必ずアコモデーションにいるイギリス人。北野武が大好きな、もうすぐ19歳)が誕生日なので、何かないかと街をブラブラしていたら、英語版の「GoGoMonster」を見つけたのです。誕生日プレゼントにって思っていたけど、目の前にすると、あまりにも自分自身が欲しすぎて自分の物にしちゃいました。すまぬロブ。ユキとマコトの2人を見ていると心が落ち着く。自分にとっての大切を知らなきゃいけないと思う。「彼らはグズです。ドリルを解いて、他人の悪口を言っていれば安心できる連中です。目に見えない世界や、耳に聞こえない声には、まったくの鈍感で….。」ここ好きだなぁ。

 

“Yuki and Makoto”

Cat Fight!

今日はイタリア人のジョセピのGoodbyeパーティーってことで、Pubに行きました。ジョセピとは僕が学校に入ったときから一緒だったので、一番長いお付き合い。ジョセピはとても紳士で、とっても気配り屋さんです。見た目はメガネかけてるから、すこしオタクっぽいんだけど、メガネを外すとしっかりとイタリア人してます。そんなに、頻繁に話をしていたわけではないけど、やはり寂しくなるなぁ。イタリアに帰ってもグッドラックだよ、ジョセピ。それから、行ったPubで女性同士が殴り合いしてる「Cat Fight」を初めて見ました。何があったんだろうか。みんな、仲良くね。

 

“Cat Punch!!”

Happy New Year 2017 in China

今日は中国のお正月。学校で中国について学んできました。その中で、漢字を書いてみようみたいなコーナーがあったんだけど、僕の隣でコロンビア人のサラがめっちゃ悩んでた。絵だもんねほとんど。その中でそれぞれ、自分の名前を中国語で教えてもらいました。「hum.」で教えてもらったんだけど、よく考えたらこれニックネームでした。ちなみに漢字はこんな感じ。

 

“Hum in chinese”

Happy Birth Day to Hyeon

今日は同じクラスのヘレナの誕生日でした。ヘレナは韓国人。韓国では誕生日の日に海藻(seaweed)スープを食べるらしい。海藻は血液をフレッシュにしてくれる効果があるので、誕生日のスペシャルミールとして伝統的に続いているそうだ。興味深い。ヘレナから日本では誕生日に食べる特別な食事がある?って聞かれたので、「ケンタッキーフライドチキン」と答えておきました。ケンタッキー美味しいよね。

 

“It might is, If there is a seaweed cake.”

Memoirs of a Geisha

今日は放課後の学校で映画を見ました。「Memoirs of a Geisha」。アメリカ人作家のアーサーゴールデンの「SAYURI」が原作。去年行った京都の千本鳥居出てきたなぁ。映画を企画してくれたハンナは、舞妓とパチンコに興味があって、日本に行ってみたいらしい。映画の中の日本は色とりどりで、日本人から見ても「あぁ、日本だなぁ」って思っちゃう感じでした。この映画を見て日本に行った外人の人は、日本の中で日本を探さないといけないね。最後まで見れなかったので後半が気になります。

 

“Sayuri”